社会人の働きながら公認会計士試験攻略法:得意科目を絞り込む

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社会人の働きながら公認会計士試験攻略法:得意科目を絞り込む

なぜ得意科目を絞り込むか?

選択と集中の第二のポイントは、得意科目を絞り込むことです。

すべての科目を「それなり」に仕上げるより、得意科目を用意した方が、
・効率的に合格率を上げやすい
・学習スケジュールを立てやすい
・メンタル的にも良い

ため、得意科目は絞り込むべきです。

 

効率的に合格率を上げやすいというのは、
特に論文式試験においては、素点による絶対評価でなく、傾斜配点による相対評価なので、
平均より一問、二問多く正答できただけで、大きく点数を上げることができるからです。

得意科目であれば、他人より一問、二問多く正答することは容易いと思いますが
得意でない科目で他人より多く正答するのは現実的ではありません。

例えば、合格ボーダーが52だとして
全て平均レベルの得点をとった場合、
会計学(財務+管理):51、企業法:52、監査論:52、租税法:52、経営学:52
であれば惜しくも不合格となってしまいますが、

会計学で数問多く正解して、他の科目を守り切り、
会計学(財務+管理):55、企業法:50、監査論:50、租税法:50、経営学:52
となれば、合格ラインに達することができます。

得意科目が定まれば、学習スケジュールが立てやすくなります。
おのずと、時間を優先的にかける科目、時間を最低限使う科目が決まるからです。

 

そして、本番に臨むメンタルの面でも
全て平均を目指す場合は「全ての科目をミスれないプレッシャー」がつきまといますが、
得意科目で攻める場合は「どこかでミスっても得意科目で取り返せばOK」となるため、
プレッシャーの差が段違いです。

 

教材を絞り込むときに注意するポイントは?

注意するポイントとしては、
監査論と企業法を得意科目にするのは非常にリスクが高いです。

 

監査論は
短答で満点を取るのが非常に難しく、
論文は全て記述のため、模試と本番で採点者の違いによる点数のブレが激しいです。

自信満々で答案を書いたのに平均点だった、なんてことも結構あります。

 

企業法は
短答、論文ともに非常に簡単な場合が多く、
得意科目だったとしても点数に差が付けづらいです。

 

なので
会計学、租税法、選択科目のいずれかで2つほど得意科目を作るのが望ましいです。
出来れば会計学+aがよいです。

 

どうせ社会人でのトップ合格は難しいのだから、
得意科目を作ると言っても「自分にはセンスがないから得意科目を作れない…」と、
そんなに尻込みする必要はなく、
(苦手意識のある科目以外から)コレとコレを得意科目にしよう、と
勢いで決めても問題ないと思います。

この記事は、後日より具体的に情報を追記していきますね。
得意科目の見極め方
各科目で得意にすべき論点 などなど。

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