会計士試験がつらい・諦めようと考えている方へ【働きながら受験】

会計士試験つらい 会計士試験攻略

会計士試験がつらい・諦めようと考えている方へ【働きながら受験】

 

会計士試験、結果が出ない日々はとても辛いですよね。

もうやめたい、解放されたいと思ってこのページを開いた方もいるのではないでしょうか。

そんな方に向けて

・私が受験生のときに辛かったこと

・会計士試験を諦める前にちょっとだけやってみていただきたいこと

を書こうかと思います。

 

私が受験生のときに辛かったこと

教材を何度読んでも分からないところだらけで焦りが募る

教材を読んでも、いくつも分からないところが出てきます。

質問も出来ない環境だったので、インターネットで検索をして一つ一つ調べて、それでも分からないところだらけでした。

ひょっとしたら自分はものすごく頭が悪いのではないか、と自己嫌悪に陥ってしまうこともしばしばで、このままでは確実に受からない、と日々焦りが募っていきました。

 

でも、会計士試験を受けると決めてしまった以上、簡単には引き返せず

自分はなんという決断をしてしまったんだろう、と後悔して中々眠りにつけない日もありました。

 

短答の答練の点数が50点前後から全然上がらなくて受かる気がしない

頑張って短答の答練をがむしゃらに受けてみて、やっと50点前後とれるようになりました。

正直手探り状態です。

でも、ここからが遠い。50点取れたので、次はもう少し勉強したら60点取れると思いきや

次の答練を採点したら30点。

自分が理解していると思っていたことは実は何も理解できていなかったこと、先が見えないこと、に吐き気を覚えました。

 

落ちたらどうしよう、受からなかったら時間の無駄だと考えてしまう

そうした焦りの中で、結局時間をかけて受からなかったら、自分は周りの人間から何周も遅れをとってしまう、と思うと、簡単には引き返せず、絶対に受かろうと考えます。

でも目の前の学習はうまく行かなかったりすると、精神状態だけがどんどん悪くなっていくんです。

 

受験生仲間がいないので愚痴や弱音をこぼせない

私は予備校に通学して学習をしていたわけではなかったので、受験生仲間が一人もいませんでした。

受験していることを明かしたのも、限られた知人・友人だけ。

もし受験仲間が居れば、辛いときに愚痴をこぼせたと思うんですが、それが出来なかったので、とにかく勉強に打ち込むしかなかったです。

今思えば、受験用のツイッターアカウントを作っても良かったなと思っていますが

私自身ツイッター中毒なので、結果オーライだったかもしれません。

 

働きながらだったので仕事に全力を尽くせない

私は働きながら会計士受験をしていました。

限られた人にしか会計士受験のことを明かしていなかったので、仕事にブレーキをかけて、少しでも早めに帰宅するようにこっそりチャレンジする必要がありました。

結果として、今日やれる仕事を明日やる、という局面もたくさんあったのですが、当然それを良く思わない人も周りに居て、少し関係が悪くなりかけたこともあります。

その点、財務や経理などの会計系職種から会計士にチャレンジする場合は、周りからの理解が得られやすい点とても良いと思います。

 

会計士試験を諦める前にちょっとだけやってみていただきたいこと

 

今このページを見ているということは、本当に諦めたい、諦めていいのか迷っている、諦めたいけどもう少し頑張るきっかけが欲しい、という方なのかと思います。

そういった方に向けて、以下のことを、ちょっとだけ、試していただきたいです。

 

一日何もしないでぼーっとしてみる

ちょっと怖いと思いますが、一日全く勉強しない日を作って、ぼーっとYoutubeを見たり

ひたすら散歩したりする日を作ってみてください。

すると、今まで毎日本当に追い込まれていて、視野が狭くなっていたことが分かると思います。

心に余裕が生まれてきます。

 

人生どうにでもなる、と考える

心に余裕が生まれると、公認会計士試験は別に人生で一番大事なことではない、と気づけるはずです。

落ちたから失敗なわけでもないし、受かったから人生全てうまくいくわけでもありません。

人生は自分次第でどうにでもなるはずです。

 

別に試験に受かっていなくても、就職先は見つかります。

(こちらの記事を参照)

 

 

2か月間だけ本気で財務会計論・管理会計論をやってみる

リフレッシュできましたか?

できたら、あと2か月間だけ頑張ってみることを考えてみてください。

 

頑張るのは、財務会計論・管理会計論です。

私の経験上、また周りを見る限り

財務会計論・管理会計論が得意で会計士試験に落ちる人は本当にごく少数です。

 

根拠として、平成30年 公認会計士論文式試験の一部科目免除資格取得者受験番号(科目合格者)

をご覧になってみてください。

こちらの表は、合格は出来なかったが、特定の科目について次回受験時に合格扱いとして免除を獲得した受験者の一覧です。

 

見てみると

・監査論の科目合格者:約140人

・企業法の科目合格者:約140人

・会計学の科目合格者:約30人

と、会計学の科目合格者数が明らかに少ないです。

あくまで推測ですが

会計学を科目合格ラインまで取れた人は、他科目を科目合格ラインまで取れた人に比べて合格可能性が非常に高い、と考えられますね。

 

この傾向は、論文式試験に限らず、短答式試験でも同じでしょう。

なぜなら、シンプルに、財務会計論と管理会計論を合わせた点数は300点で、全体の500点のうちの実に6割を占めます。

そして、ボーダーは7割の350点と言われています。

つまり、足切りを度外視すれば、財務会計論と管理会計論が満点ならば、ほぼ合格なのです。

 

ここまでご覧になってみて、そんなの当たり前だ、と思われる方も多いでしょう。

 

私が本当に言いたいのは、ここからです。

2か月本気で頑張れば、財務会計論と管理会計論で点数を稼げるようになることは難しくないはずです。

そして、財務会計論と管理会計論が出来るようになれば、他の科目も自然に出来るようになります。なぜなら、他の科目に時間をより多く回せるようになるからです。

 

私も財務会計論が大の苦手でした。

答練を解いても全く点数が取れませんでした。

しかし、論文式試験当日では会計学の科目合格ラインを大幅に超えることができました。

 

そのために一番役立ったのは、ひたすら財務会計論の問題集を、出来る・出来ないに関わらず2か月間弱ほど、解き続けていた期間があったことだと確信しています。

 

その期間の後は、本当に試験勉強の辛さが半減しました。

そして、合格までの道筋がうっすらと見えてきました。

 

もし皆様が、私と同じような境遇に当てはまっていて、財務会計論・管理会計論が得意ではないとしたら

どうか騙されたと思って、2か月間、たった60日間、本気で財務会計論・管理会計論をやってみてください。

その後で、諦めるか諦めないかを考えるのも、遅くはないはずです。

今までの数年間の期間に比べたら、60日間はとても短く、諦めるかどうかの判断を60日先延ばしにするのも、本気で60日やってみるのも、大きな覚悟はいらないでしょう。

孤独に頑張っているのは、あなただけではありません。

そして私は、あなたのような孤独に頑張っている人がいることを知っています。応援しています。

 

短答・論文それぞれで、問題集を解くときに気を付けていたポイントについては

こちらの記事をご覧になってみてください。

社会人の働きながら公認会計士試験攻略法:短答では計算を得意にする
社会人の働きながら公認会計士試験攻略法:論文では記述を得意にする

 

戯言に騙されたと思って、一度挑戦していただければと思います。

2か月後、皆様が納得のいく結論が出ることを、応援しております。

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