平成31年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験の分析と第Ⅱ回合格率予想

短答グラフ1 会計士試験攻略

平成31年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験の分析と第Ⅱ回合格率予想

平成31年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験の合格発表が、2019/1/18に行われました。

 

結果のまとめ

こちらの「試験結果の概要」によると

合格者数は1,097人

合格率は16,0%(合格者数1,097人/答案提出者数6,610人)

ボーダーは63%(315点)のようです。

 

試験ボーダーの推移比較

過去5回分でボーダーを比較してみます。

 

短答グラフ1

積み上げグラフの一番上の線がボーダーなので、ボーダーの推移を見てみると

過去5回の中では、かなり難しい回だったことが分かります。

 

ちなみに、ボーダーと平均点合計の差は100点程度で常に推移しているようです。

平均+100点取れれば合格する試験ということですね。

 

次に、同様の情報を、得点ではなく得点比率でグラフ化してみます。

ボーダー得点比率と財務会計論の平均得点率の間に点線を加えてみました。

短答グラフ2

 

ボーダーの得点比率と、財務会計論の得点率は、その他の科目と比べて強い相関があるのは変わらなそうですね。

だから何だという話ではありますが、相変わらず財務会計論が重要科目そうであるというイメージを私は持ちました。

 

合格率の推移と予想

合格率の推移を表にしてみます。

また、合格率推移から、H30年第Ⅱ回短答式試験の合格率予想を赤字で記載してみました。

(あくまで一個人の予想なのでご了承ください)

短答グラフ3

予想の立て方としては、ざっくり以下のような筋道で考えてみました。

・H29全体、H30全体の合格率を算出する。

・合格率の推移から、H31全体の合格率を予想する。
→最終合格者数も増加傾向であり、合格率を大幅に絞ることはなさそう?
→15~18%の枠に収まると予想

・第Ⅰ回試験と第Ⅱ回試験の受験者の割合を把握する。
→第Ⅱ回試験の受験者は第Ⅰ回試験の約80%とのこと

・H31第Ⅱ回試験の予想合格率を算出する。
→最低値:(100 + 80 )×15% = 27 、うち第Ⅰ回で100 ×16% = 16、残り11 ÷ 80 = 13.8%
→最大値:(100 + 80 )×18% = 32.4、うち第Ⅰ回で100 ×16% = 16、残り16.4 ÷ 80 = 20.5%

 

少なくとも、第Ⅱ回試験の合格率は、10%を切るような事態にはならなそうです。

むしろ、第Ⅰ回試験よりも上昇する可能性が高いのではないかと個人的には思います。

 

 

番外編:財務会計論解いてみた

まず今回の財務会計論ですが、理論が2題ほど増えたようです。

難易度は難化傾向ですね。

 

ざっくり本番の得点戦術を考えながら、軽く解いてみることにしました。

 

前半

問題4、問題5がなかなかツライですね。

前半は問題2、問題3、問題6、問題7~10あたりから点数を取っていきたいです。

 

中盤~後半

個別論点でなんとか6割ぐらい取って、連結論点で2~3問取りたいです。

 

私が受験生ならば

典型的な個別論点を探して6~7割取り、連結を2、3個正答する形で、合計120点ぐらいを目指せれば、受かるかも!といった問題でした。

120点取れれば、残り3科目65点で合格ですね。

 

時間のあるときに、もう少し踏み込んで問題を解いてみて、記事にしてみたいと思います。

 

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