【独学】資格スクエアでUSCPAを目指すなら、日本語テキストの購入も!
資格スクエアでのUSCPA教材の購入を考えられている方が多いみたいなので
今回は資格スクエアでUSCPAを目指すにあたってのポイントをご紹介したいと思います。
結論はタイトルの通り「日本語テキストを購入すべき」というお話です。
日本人がUSCPAを学習するなら日本語が良い
英語ネイティブの方は問題ないと思いますが、基本的に日本人なら無難に日本語で学習をした方が圧倒的に学習効率が高いです。
事実、私の周りでUSCPAに合格した人は、(ビジネスで英語を話せるレベルでも)日本語のテキストを使って学習していました。
USCPA学習の圧倒的王道は
日本語テキストでインプットする→英語の問題集でアウトプットする
ことのようです。
なので、最初のインプットテキストは日本語のものを使用する方が良いと思います。
資格スクエアのUSCPA教材【Wiley(ワイリー)】は英語教材
資格スクエアのUSCPA教材は、圧倒的安さが魅力的です。
ただし注意すべきポイントは、教材であるWileyは英語のテキストであるということです。
Wiley自体は、USCPA学習テキストの中でも大手の一角で、非常に信頼性があります。
とはいえ、表記が英語なので、オンラインも含めた問題集の活用がメインとなるでしょう。
インプット用に日本語での教材を購入して、記憶の定着やアウトプットの教材として資格スクエアのWiley教材を利用するのがベストではないでしょうか。
日本語のインプットテキストを入手する方法
では、日本語のテキストをどう入手するか?というお話です。
結論から言うと、元も子もないですが、日本語教材を提供している大手予備校に行くのがベストだと思います。
予備校はアビタス一択です。身の回りの合格者のアビタス利用率は7割以上です。
一応、リンクを置いておきますね。
ただし、向き不向きもあるでしょうから、一度ガイダンスを受けてみるなどして無料で教材サンプルを見せてもらうことをオススメします。(たいてい、無料でもらえる資料の中にCD等が入っていますし、強引に売り込まれることもありません。)
出願にあたって必要な単位の認定サポートも含む、一人だと色々と面倒なことをまるっとサポートしてくれるので、大手予備校はやはり安心です。
それでも、どうしても独学でUSCPAを学習しつつ日本語テキストを入手したいという方は、オークションで中古教材を購入するという選択肢があります。(教材の複製とその転売は違法なのでご注意を)
オークファン(ヤフオク、ラクマ、モバオクなどのオークションサイトの出品・落札情報をまとめて見られるサイト)で「USCPA」と検索すると、各オークションサイトで30件ほどの出品がありました。(2019年2月時点)
メルカリ(フリマアプリ)で「USCPA」の販売中のものを検索してみても、約50件ほどの出品がありました。
この中から、できるだけ年度が新しい(去年のものだとベストですね)教材を安く購入するのが良い方法でしょう。
日本語によるインプットは最低限でよい
USCPAに限らず、どの資格学習でも同じですが、インプットにかける時間は多くなくてよいです。
むしろ、かければかけるほど危険だと私は思います。
試験勉強の目的は、本番で一点でも高い点数を取ることなので、問題集や過去問を少しでも正答できるように学習していくのが王道です。
そのためには、インプット(講義を受講する・教材を読む)にかける時間より、アウトプット(問題を解く・答え合わせをする・なぜ間違えたかを分析する)にかける時間を最大化すべきですよね。
ですので、インプット教材は日本語で効率的に済ませられるものを選んで、そこまで時間をかけずに、サッサとWiley問題集を解いていく段階に進んでいくのが良いはずです。
何が言いたいかというと、日本語インプットテキストをどれにするか、という点にはあまりこだわりすぎなくてもいいのでは、ということです。
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