監査法人を辞めたい・転職したいと思うきっかけまとめ【離職率・転職先】

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監査法人を辞めたい・転職したいと思うきっかけまとめ【離職率・転職先】

 

監査法人の離職率ってご存知ですか?一般的な事業会社よりも高いです。

ただし、辞めるきっかけは人それぞれであり、必ずしもネガティブな理由ではありません。

今日は、職員が監査法人を辞めたいと思うきっかけと、体感的な離職率を書きたいと思います。

※あくまで監査法人に勤務していた私の周りのお話&体感ベースなのでご了承ください。

 

 

スタッフ時代(1年目~4年目前後):下積みが大変!

監査法人をスタッフのうちに辞める人は、そこまで多くありません。体感で言うと、1割ぐらいではないでしょうか。

今の時代ですと、クビになって辞める人はゼロに近いはずです。

辞める人は、例えばこんな理由で辞めます。

 

「会計士試験に合格したからとりあえず監査法人に入ったけど、監査にそこまで興味なかったor向いていなかった」

一番多いのはこれです。

とりあえず公認会計士試験に合格したので、下積みだと思って監査法人へ入所。

でも、スタッフのうちは雑務や証憑突合などの単純作業が多く、監査も一周すればだいたい何をするのかが分かってくる。

これをあと何年かやるのか…と思い、早めのキャリアチェンジを図るパターンです。

 

こういう人は

・勢いのあるベンチャーの経営企画スタッフ

・投資銀行や証券会社のフロント部門

・コンサル(肌感覚では上記2つより少な目)

に行くことが多い気がします。

皆バイタリティがあって、キャリアに意欲的です。

公認会計士試験に若くして合格したというポテンシャルを引っ提げて、新卒で入社するのが難しい企業に第二新卒のうちに入社するイメージですね。

なので、給料はスタッフ時代と同じか、むしろ上がるケースが多い気がします。

 

「アサインされているジョブが嫌だが抜けることができない」

部署でアサインされているジョブが嫌でたまらないが、アサインを考慮してもらえなかった人が

仕方なく競合他社に移るケースもあります。

 

ジョブを嫌だと思う理由は様々ですが、よくあるのは

・残業時間が多すぎる

・(ビッグクライアント等で)業務が限定的で、雑用ばかりである

というパターンです。

 

望んでビッグクライアントにアサインされた人は良いですが、そうでない人は

・監査チームが巨大なので、下働きの割合が多い

・基本的に年間通して常駐するレベルなので、様々な業界の監査を経験しづらい

という点に不満を持つ方が多いです。

そういう方はKPMG→トーマツ、もしくはその逆など、競合他社に移るケースがありますね。

 

理由はネガティブですが、監査自体は今後もやっていきたいと思う方が多いです。

 

「上司がファームを移るので、それについていく」

上記と比べるとレアケースですが、こういうパターンもあります。

チームごと他のファームに移籍し、職位は据え置き。周りのチームメンバーも変わらないので、本人的には「辞めた」という実感はそこまで大きくないでしょうね。

 

番外:アドバイザリー部門編

アドバイザリー部門の場合、部署によって様々ですが、監査部門と比べて離職率がもう少し高いイメージです。2割ぐらいでしょうか。

主な理由は以下。

「第二新卒のうちにキャリアチェンジしたい」

コンサルティングに近い職業を経験しようと思い入社したが、社会人として何年か過ごすうちに、別のやりたいことが見つかったためチャレンジしたい、という理由。

・ベンチャーやNPO

・様々な業界の事業会社

に行くことが多く、職種も会計・監査にとらわれず、様々です。

 

「専門性の軸を付けたい」

監査と違い、プロジェクトによってテーマが様々なため、アサイン次第によっては自身の専門性に不安を覚えるケースが多いです。そのため、何かしらの専門に軸足を置いてキャリアを構築したい、と思って転職の決断に至ります。

・事業会社の経理や内部監査部門/内部統制推進部門

・総合系コンサルティングファーム

などに行く方が多いですね。

 

 

シニアスタッフ時代(4年目~9年目前後):一人前!

修了考査を終えて、公認会計士登録を終えたあたりから、マネージャー手前までの時期です。

この時期になると退職率が3割を超えてくるようなイメージです。

辞めたいと思う理由は様々ですが、主に以下のようなケースが多いです。

 

「会計士登録したので、そろそろ監査と別のことがしたい」

一番多いパターンです。公認会計士という肩書が名刺につき、監査もある程度は分かるようになってきたので、そろそろ監査の経験を活かして別の仕事をやってみよう、というポジティブな動機の方が多いです。

 

「会計」という分野を監査だけでなく多面的に極めたい方は

・事業会社の経理

・ファイナンシャルアドバイザリー(M&Aアドバイザーなど)

・監査法人のアドバイザリー部門

に行くことが多いです。

 

ファイナンシャルアドバイザリーとアドバイザリー部門がややこしいですが、ざっくり言うと

ファイナンシャルアドバイザリー:M&Aや事業再生の助言が中心。

アドバイザリー部門:経理支援や内部統制、IT支援が中心。M&Aもあるにはあるがファイナンシャルアドバイザリーほどの規模感はない。

といったところです。(異論は受け付けます…)

 

ちなみに、アドバイザリー部門についての記事はこちらをどうぞ。

会計士・監査法人のアドバイザリー業務とは一体何のことなのか?

 

経理やアドバイザリー部門を目指す方は「チェックするのではなく、作る側に回ってみたい」という思い。

ファイナンシャルアドバイザリーを目指す方は「会計分野で更に給料を上げてキャリアアップしたい」という思いの方が多いのではないでしょうか。

こういう方は、経理やFAで経験を積んで、出戻りするケースも多いのが特徴だと感じます。

 

経理に転職する場合は年収がやや下がり、ファイナンシャルアドバイザリーに転職する場合は年収アップが一般的です。

アドバイザリー部門の場合は年収キープが一般的ですね。

 

 

「会計」から「経営」という一段上のフィールドに興味を持つ方もいます。

そういった方は

・コンサルティングファーム(戦略系が多い。グループ内の会計コンサルチームに転籍する人はFAと比べてそこまで多くない)

・ベンチャーの管理職ポジション

に行きます。

中小監査法人の管理職ポジションに移る方もいらっしゃるかと思います。

戦略系コンサルティングファームの場合はアソシエイト(スタッフクラスの)ポジションからのスタートになるのが一般的なので、上記の場合は意外と総じて年収はキープ~ややダウン傾向が一般的だと思います。

ただし、踏ん張って結果を出せば、2~3年後には監査法人のマネージャーの年収を軽く超えることも多いでしょう。

 

 

「独立」を志向する方も一定数います。

そういった方は、以下のパターンが一般的です。

・税理士法人

・家業を継ぐ

・(独立して)監査パート

税理士法人で税務を学んで、会計事務所を開業したいと考える人が多いですね。

監査パートの場合も時給はいいですが、年間フルで入るというよりは、年の半分程度入って残りは将来の飯の食い扶持の種まきというのが一般的なので、これらのパターンも年収でいうとキープ~ややダウンではないでしょうか。

 

上記の3パターンで、退職理由の9割程度は満たされますが、稀に以下のような理由で辞められる方もいらっしゃいます。

 

「将来を考えて、安定した仕事に就きたい」

監査法人で定年まで働く人はそこまで多くありません。職位が上がれば上がるほど、不景気時のリストラのリスクも高まっていくのも否めません。なので、今のうちから将来を考えて、安定した仕事に就きたいと考える方もいらっしゃいます。そういった方はほぼほぼ

・事業会社の経理

に行くことが多いです。「会計」を多面的に極めたい理由とのハイブリッドの方も一定数いらっしゃいますね。

上記と同様、年収はキープ~ややダウンの傾向です。

 

「マネージャーに昇進する見込みがない」

スタッフからシニアスタッフへの昇進は、よほどのことがない限りはほぼ確実に見込めるのですが、マネージャークラスになると(上が詰まっていることもあり…)昇進に遅れが出てくるケースも最近は多いです。本当に稀とは思いますが、たまたま運悪く万年シニアスタッフ扱いになってしまう可能性もないとは言えないです。

そういう方は、環境を変えて仕切り直ししようという考えで

・他監査法人

に行く方が多いと思います。

 

番外:アドバイザリー部門編

アドバイザリー部門の場合、マネージャーへの昇進タイミングはよりまちまちなこともあり、やや監査法人よりも離職率は高いかなと感じます。

ただ、転職先は監査部門とは少しだけ違うかなというイメージです。

・自分の専門性に合った他の会社(内部統制に強いコンサルティングファームなど)

・総合系コンサルティングファーム

・海外オフィスへのトランスファー

・事業会社の内部監査/内部統制推進部門

監査部門と比べて、アドバイザリー部門の方々はシニアスタッフの段階で何か自分の専門性を見つけている方が多く、そういった自分のキャリアをより尖らせるために、転職先を決める方が多いです。

その結果として、専門特化したブティックファームや、英語力も活かして海外オフィスへ転籍する方が一定数いるなと感じます。

もちろん、事業会社に行く方も多くいらっしゃいます。

 

 

マネージャー時代(10年目前後~):ここから管理職

マネージャーになると、監査法人でのキャリアにひと段落ついたなと実感します。

同時に決断の時期でもあり、多くのマネージャーの方は、このまま監査法人に残ってパートナーを目指すか、退職してキャリアをスケールさせていくか、という悩みを抱えます。

感覚的には同期の半分程度でしょうか。

「辞めたい」と思う主な理由は以下のとおりです。

 

「今後の自分の市場価値に不安を感じる」

マネージャーとなると管理職クラスではありますが、監査一筋のマネージャーで30代中盤ともなると、転職市場での市場価値は意外にも思ったほど高くありません。

30代中盤になると事業会社でも役職が付き始める時期ですし、コンサルティングファームですと早い場合はパートナーになる人もいます。同年代でベンチャー経営で莫大な資産を築いている人だって珍しくありません。

そうした同年代を横目に、30代そこそこでマネージャーになったタイミングをピークに、歳をとっていくにつれて自分の市場価値が逓減していくという感覚が日に日に増していき、早く監査法人を辞めて市場価値の低下を抑えたいという方がいらっしゃいます。そういった方は

・事業会社の経理や内部監査/内部統制推進部門

・コンサルティングファーム(総合系コンサルの会計チームが多め)

に移ることが多いなと感じます。

マネージャークラスになると、ご家庭をお持ちの方も多く、ベンチャーに移るリスクを許容できないこともあるので、事業会社ポジションに行くのがマジョリティですね。

コンサルティングファームはBig4の転籍プログラムを使って、出戻りの可能性を残してリスクを減らしたいという思いがあるため、戦略系よりもグループ内の総合系コンサルが多いイメージです。

 

「仕事よりも家庭を大事にしていきたい」

上述のとおり、マネージャークラスになるとご家庭のお持ちの方が多いです。

女性の方や家庭に理解のある男性の方は、ワークライフバランスや育児のために

・事業会社経理、内部監査/内部統制推進部門

・監査パート

・育休制度

を選ぶ方もいらっしゃいます。

これは、監査法人に限らずどの会社でも起こりうる理由ですね。

ちなみにBig4の監査法人については、育休制度はどこも整備されているという認識です。

 

「今の法人でパートナーになれる可能性が低い」

マネージャークラスになると、辞めない限りはパートナーへの昇進を意識せざるを得ません。

とはいえ全ての人がパートナーになれるわけではなく、下記の表のような割合となっております。

 

法人名 総人員数(うち公認会計士数) パートナー数 総人員に対するパートナーの割合(公認会計士数に対する割合)
KPMGあずさ 6,056(3,282) 547 9.0%(16.7%)
デロイトトーマツ 6,787(2,807) 527 7.8%(18.8%)
EY新日本 5,399(2,642) 551 10.2%(20.9%)
PwCあらた 3,162(931) 145 4.6%(15.6%)

(2019/2時点の各法人HP情報より)※特定社員を含む、含まないで多少比較ブレあり。

 

マネージャー同士の争いとして考えると、カッコ内の15~20%がベース、かつシニアスタッフ時点で控えめに3割辞めるとすると、単純計算でだいたい22%~30%前後の争いと考えることができます。

それでも、マネージャーの3人に1人がパートナーという割合になり、2人はパートナーになれずに去っていくという見方ができますね。

周りのマネージャーを見渡して、自分がその3分の1になれる可能性が低いと感じたら、辞めることを選択する方も一定数いらっしゃるはずです。

そういった方は、事業会社ポジションに加えて

・中堅中小監査法人のマネージャーポジション

に転職し、中堅中小監査法人でパートナーになる道を選ぶ方が多いです。

 

中堅中小監査法人は、総職員数が少ないことに加えて、大手と比べてパートナーの平均年齢が若いです。

つまり、転職してマネージャーとして成果を出せば、大手よりも大分早い段階でパートナーになることができる可能性があるのです。

同期最速でパートナーになる可能性も非常に高いでしょう。

参考までに、準大手規模~の監査法人の人員構成を見てみましょう。

 

法人名 総人員数(うち公認会計士数) パートナー数 総人員に対するパートナーの割合(公認会計士数に対する割合)
太陽(グラントソントン) 947(294) 77 8.1%(26.2%)
東陽(クロウ) 426(262) 85 20.0%(32.4%)
PwC京都 297(98) 28 9.4%(28.6%)
仰星(ネクシア) 277(198) 40(?) 14.4%(20.2%)
三優(BDO) 181(96) 30 16.6%(31.3%)
ひびき(PKF) 150(135) 24 16.0%(17.8%)
清和(RSM) 79(27) 12 15.2%(44.4%)

(2019/2時点の各法人HP情報より)※特定社員を含む、含まないで多少比較ブレあり。

 

大手監査法人に比べて、カッコ内の割合が全体的に高いことが分かります。

大手より少な目に、シニアスタッフの2割が辞めるとして、22%~55%程度の割合でパートナーになれると単純にですが推計できます。

こうした背景もあり、監査法人の規模感を落として転職するマネージャーの方は一定数いらっしゃいます。

 

番外:アドバイザリー部門編

アドバイザリー部門の場合、基本的にはシニアスタッフ時代とあまり変わらず

・自分の専門性に合った他の会社(内部統制に強いコンサルティングファームなど)

・総合系コンサルティングファーム

・海外オフィスへのトランスファー

・事業会社の内部監査/内部統制推進部門

といった転職先を選ぶ方が多いと感じます。

ただシニアスタッフ時代よりもコンサルティングファームを転職先に選ぶ人は少な目です。

背景としては、ご家庭をお持ちの場合が多いこともあり、コンサルティングファームでのクビリスクとアドバイザリー部門でのクビリスクを天秤にかけ、より安全なアドバイザリー部門に残る選択をしているように見受けられる人が一定数いらっしゃいます。

 

シニアマネージャー時代(人によりまちまち):パートナー予備軍

シニアマネージャークラスになると、もうパートナーを目指す人達の集まりと言っても過言ではないでしょう。

ただし悲しいことに、シニアマネージャークラスのまま何年もパートナーになれないケースも当然出てきます。

なので、キャリアチェンジを図るというよりは、法人を変えてでもパートナーになろうという思いで転職を検討する方が多いです。

 

このあたりはマネージャーと同様ですね。

ただ、パートナー予備軍としては「どれだけ自分の(有能な)部下を引っ張ってこられるか?」が求められているというのが一味違うポイントでしょう。

実際、〇〇監査法人から〇〇監査法人に、チームごと移籍してパートナーになった、というケースは結構見かけますね。

スタッフ時代編に書いた「上司がファームを移るので、それについていく」を上司側の立場で書いたのがこちらのきっかけになります。

 

 

パターン別転職方法

では、上記のパターン別に転職の方法を洗い出してみます。

当たり前ですが、職位が上に行けば行くほど、転職サイト等を通してではなく、直指名での転職になり、転職の方法は人それぞれということになります。なので、一般論を書いても意味のあるスタッフ~マネージャークラスに絞って記載していきます。

 

 

スタッフ時代の転職

スタッフの場合「会計士試験に合格したからとりあえず監査法人に入ったけど、監査にそこまで興味なかったor向いていなかった」などが理由のキャリアチェンジでは、積極的にエージェントや転職サイトを使い倒していくべきだと思います。

転職サイトでいうと

Liiga(外資系金融・コンサルの求人多め)

キャリアカーバー(CAREERCARVER)

AMBI

あたりがいいかと思います。

エージェントでいうと

・リクルートエージェント

・パソナ

パソナキャリア

・JACリクルートメント(コンサル強め)

あたりに片っ端から登録しておいて損はないと思います。

 

転職としてはポテンシャルを見られるので、コンサル・投資銀行就職にしても、攻略法は新卒就活とあまり変わりません。とはいえ、競争率は新卒よりも幾分か低い印象です。

ちなみに、未経験異業種転職については、こちらの記事をどうぞ。

【未経験の転職面接対策】日系大手財務部門の面接実体験をお伝えします

 

シニアスタッフ時代の転職

公認会計士として会計キャリアを更に極めていく形なので、使っていくサイトも少し変わります。

・ MS-Japan(専門職特化の転職エージェント)

・マイナビ会計士(会計士特化の転職エージェント)

・ビズリーチ

CAREER NAVI(公認会計士協会の求人サイト!)

あたりに登録しておけば、経理・コンサル・アドバイザリー部門含めて転職先を効率よく見つけつつ、エージェントと話をすることで自分の市場価値もチェックできると思います。

ひとまず登録だけしておいて損はないです。

また、グループ内転籍情報もチェックしておいて、FAやアドバイザリー部門への転籍機会を探るといった形が多いですね。

 

ベンチャーでいうと、Wantedlyあたりが有名ですが、異業種の友人紹介で転職するパターンが多いです。特に戦略系コンサルの友人は、この手の情報を結構知っているので、知人にいるなら求人のツテを聞いてみてもよいでしょう。

 

非常勤の監査パートを探す場合は、大きく3パターンのやり方があります。

・監査法人に直接問い合わせる
→所属していた監査チームから非常勤の仕事をもらうのも、こちらに含まれます。

・求人サイトで検索する
弁護士・公認会計士・税理士の求人・転職なら【MS-Japan】で「監査法人の公認会計士求人」を検索すると、非常勤ポジションが見つかります。
CAREER NAVIで「職種で探す」>「監査法人」で検索すると、同様に見つかります。

・地域会などの集まりに参加する
 →意外と見落とされがちですが、地域会のイベントに参加して思わぬ人脈ができ、仕事を斡旋してもらえる可能性があります。

マネージャー時代の転職

基本的にはシニアスタッフ時代と変わらないと思います。

・ MS-Japan(専門職特化の転職エージェント)

・マイナビ会計士(会計士特化の転職エージェント)

・ビズリーチ

あたりに登録しておき、同時に直指名される機会を増やしていくよう、別業界のコネクションも大事にしている方が、転職を成功させている印象です。

 

あまり宣伝チックになっても面白くないし、転職は人それぞれですが、なんとなく転職を視野に入れてみようかな、と考えている人は、とりあえず登録してみるのは第一歩として良いと思いますよ。

私もはじめての転職の際は恐る恐るエージェントに登録しましたが、特に売り込まれることもなく、自分の思いもよらなかった様々な求人を見せてくださり、転職の視野が拡がりました。

 

他の人と違う道こそオイシイ

色々と「辞めたいと思うきっかけ」や転職パターンについて書いてきました。

ここまで言っておいてなんですが、あえて他の人と違う道を歩むことこそ、勇気が必要ですが得てしてオイシイものです。

皆が経理に転職するから経理、FAが人気だからFA、ではなく、皆と違う道を進んで、ライバルが少ない中でキャリアを尖らせよう、という考えもあって然るべきではと思います。

例えば不動産分野や、環境・エネルギー分野、教育やIT分野(…はちょっとライバル多めですかね)など、公認会計士が活きるフィールドは広いです。

せっかくの人生、皆と同じ道を進むのもいいですが、他に自分の道はないか、視野を拡げて考えてみることも良いのではないでしょうか。(自戒を込めています…)

 

他にも、このサイトでは、普段

私が社会人で働きながら会計士試験に合格した経験から

社会人が働きながら会計士試験に合格するための記事や

 

監査だけでなく、コンサルでの経験から

監査法人やコンサルに入ってからの基本的なハードスキルの記事

 

異業種から会計士試験を目指した経験から

異業種から経理や監査法人を目指す人のための記事

 

会計パーソン向け映画・動画などのまとめ記事

 

を書いたりしていますので、ご興味があればご覧になってみてください。

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