【監査】内部統制PJにアサインされた時に読んだ・読むべき入門本【コンサル】

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【監査】内部統制PJにアサインされた時に読んだ・読むべき入門本【コンサル】

 

内部統制の構築支援PJというのは、総合系のコンサルや会計系コンサル、はたまた監査法人のアドバイザリー部門でも非常にポピュラーなジャンルです。

今回は、そんなプロジェクトに初めて私がアサインされたときに読んだ本・今後読むなら…といった本をご紹介します。

 

会計士試験で勉強していても…

内部統制の4つの目的、6つの基本的要素。会計士試験ではこのあたりを暗記した思い出が誰にでもあるはずです。

監査の現場でも、内部統制の理解の調書を読んで、RCMを見て、整備・運用評価手続をやって…というのはスタッフが誰しも通る道ですね。

でも、見るのと作るのは全然違いました。

 

PJでは、監査と違って

・3点セット(フロー・記述書・RCM)を自分で作る

・想定されるリスクとあるべきコントロールを柔軟に考え、アドバイスできる

といったことが求められてきます。

 

そうです。インプットを受験生自体より圧倒的に濃くしていく必要があります。

そのために、まずは本をガッツリ読み込みました。

 

そのときの本がこちら。3種類×2冊でまとめていますが、それぞれ1冊読めば充分かと思います。

 

最初の一冊

内部統制って何?をおさらいするのに最適な一冊。

ひとめでわかる内部統制


図解 ひとめでわかる内部統制 第3版

定番の入門本です。図解が多く理解しやすいですね。

基本を抑えるには向いている一冊です。

内部統制の入門と実践


内部統制の入門と実践―フローチャート式ですぐに使える

少し古いですが、業務別のフロー、RCMサンプルなどが記載されており、

実務の出発点にも活かせます。

平易な語り口で理解しやすく、オススメの一冊です。

 

繰り返し読む一冊

基本を抑えた上で、知識を実務で使えるレベルに高めていくために繰り返し読んで覚える一冊。

内部統制ガイドブック


内部統制ガイドブック

古いですが、後述するトーマツの本よりコンパクトかつ、重要な点がきっちりとまとまっています。

何回も読み返すことで、実務レベルで必要な知識を吸収することができます。

 

内部統制報告実務詳解


内部統制報告実務詳解

前述のKPMGの本と同じような用途で使えます。こちらも古いですが、信頼できる一冊です。

 

実務を抑える一冊

実際にPJで知識をどう活かすか?という視点に触れられている本です。

内部統制プロジェクト実務ハンドブック


内部統制プロジェクト実務ハンドブック

実務寄りの一冊です。手っ取り早く実務を抑えたいという方はこちらを何回も読み返すのが最短ルートかもしれません。 

 

今から始める・見直す 内部統制の仕組みと実務がわかる本


今から始める・見直す 内部統制の仕組みと実務がわかる本

こちらの本は、実は私、まだ読んでいないのですが(…)、CFOのための最新情報で紹介されており、面白そうだったので一応ご紹介。

2019年に出たばっかりの本で、実務にフォーカスを充ててしっかり記載されているようです。

すみません、すぐに読んで、ちゃんと感想を書きます。(笑)

さいごに

内部統制には賛否両論ありますが、昨今の度重なる不正を防ぐ一助になるとともに、会計士にとっては会社のビジネスを知る良いきっかけになります。

RPAの導入などで業務フローの見直しも起きるため、新しいニーズも生まれています。

エキスパートを目指して損はない分野です。ご興味があれば是非読んでみてください。

 

 

他にも、このサイトでは、普段

私が社会人で働きながら会計士試験に合格した経験から

社会人が働きながら会計士試験に合格するための記事や

 

監査だけでなく、コンサルでの経験から

監査法人やコンサルに入ってからの基本的なハードスキルの記事

 

異業種から会計士試験を目指した経験から

異業種から経理や監査法人を目指す人のための記事

を書いたりしていますので、ご興味があればご覧になってみてください。

 

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