【資格】簿記2級の学習方法3選&得点戦略【難しい】

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【資格】簿記2級の学習方法あれこれ3選【難しい】

 

簿記2級でこちらを検索される方が多いので

簿記2級・公認会計士試験を(一応)合格している私から見た、今の簿記2級の学習方法について書いてみようと思います。

ご参考までに!

なぜ簿記2級が難しくなっている?

そもそも、なぜ簿記2級が難しくなっているのか?について、まず振り返ってみます。

実際に問題を見るに、難化の要因は以下の2つです。

・出題範囲が拡がった

・新しい出題範囲(=連結)の難易度が高い

 

以前の簿記2級は出題範囲が今ほど広くなかった&難易度も高くなかったこともあり、合格安全圏である70点を取ることはそこまで難しくありませんでした。

しかしながら出題範囲の拡大&難易度上昇により「捨て問」が増え、捨て問以外から合格安全得点を取り切ることが難しい、というのが現状と考えています。

今までのように、市販のテキストをブックオフで買って何度か解けば合格、といった生易しいものではなくなっているのも事実です。

 

今の簿記2級の実態と、ご自身の目的に合った適切な学習方法を選ぶことで、ムダなく合格できるようにしたいところです。

そのためには「何のために簿記2級を受験するのか?」を振り返ってみることがよいと思います。

 

何のために簿記2級を受験するのか?

受験の目的は、多くは以下の3パターンにまとめられるのではないでしょうか。

・就職活動や職務上で必要なため→コスパを最も重視すべき

・将来的に上位資格(簿記1級、税理士・会計士)を受験するため→理解を最も重視すべき

・自己研鑽のため→理解を最も重視すべき

 

あくまで資格として形式的に必要なだけであれば、必要以上に時間とお金を掛ける必要はないと思います。一方、上位資格など先を見据えるのであれば、多少の時間とお金を掛けてでも、確実な理解を重視すべきではないでしょうか。

簿記2級レベルの理解が曖昧なまま公認会計士試験に臨むと、私見では99%受かりませんし、実務にも応用できないでしょう。

 

関連記事:
独学で雑に簿記二級に合格すると、会計士試験に挑戦するとき困ります

 

 

簿記2級の学習方法3選

コスパを重視するなら:市販テキストで学習する

メリット:コストが最も安い

デメリット:分からない部分を質問出来ないので、学習効率が悪くなりがち

 

あくまで資格として必要なだけであれば、市販テキストでコスパ良く学習しましょう。

テキストは例えば…


スッキリわかる 日商簿記2級 商業簿記 第11版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)


スッキリわかる 日商簿記2級 工業簿記 第8版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)

 


合格するための過去問題集 日商簿記2級 ’19年6月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)

 

スキマ時間にアプリも使えます。

ストア内で「パブロフ」で検索すると、簿記2級の問題集アプリが見つかります。

コレ、実際に私も昔使ってましたが、電車の中などで仕訳を覚えるにはとっても良いアプリでしたので是非。

 

市販テキストでの学習が一番メジャーですが、コレだけだと今までの簿記2級の学習方法と変わりません。難化傾向の簿記2級では注意が必要です。

テキストをただ解くだけではなく、下部に記載している得点戦略を意識して、各種サイトなどのインターネット情報をフル活用することが重要だと思います。

 

理解を重視するなら:予備校に通って学習する

メリット:教材の質も高く、分からない所を質問できるため、学習効率が良い

デメリット:コストが最もかかる

 

実務に活かすためや、今後公認会計士試験などの上位資格を見据えているのであれば、目先の投資に気を取られず、予備校を利用することをオススメします。

 

メジャー所は以下の3つなので、各HPを見てみてピンときた所に行けば良いでしょう。

どれを選んでも間違いはありませんが、一言補足しておきます。

 

簿記|資格の学校TAC[タック]

→最大手予備校。傾向と対策に関しては最も安心感あり。

簿記講座【資格の大原】

→TACのライバル。講師陣による質問対応が充実という印象。

CPAの簿記検定試験講座

→安価かつ合格率が高い。学生が多い。

 

理解とコスパを両方取りたいなら:オンライン講座を使って学習する

メリット:教材の質も高く、分からない所を質問できるため、学習効率が良い

デメリット:予備校より質問しづらい、テキストよりお金がかかる

 

理解とコスパを両方とるなら、オンライン講座を使うのも良いです。

教材の質も高く、文章形式で質問できる制度も整っているので、分からないところも質問できます。とはいえ、予備校と比べて質問はしづらいのも事実です。(文章で質問って結構難しい)

 

例えば、以下のような講座があります。お好みでどうぞ。

資格スクエア<簿記講座>→販売中止となってしまいました…

簿記・税理士ならネットスクール

難関資格合格のためのオンライン講座 スタディング

 

難化傾向の簿記2級に合格するための得点戦略

さて、学習方法を選ぶところまでは出来ました。それだけだとただのリンク集になってしまうので…ここからは得点戦略の話を少し。

 

簿記2級合格のために必要な得点戦略は以下の2つだと思います。

・典型論点(工業簿記・商業簿記の単体)で確実に得点する

・連結で部分点を取る

 

典型論点(工業簿記・商業簿記の単体)で確実に得点する

まず、典型論点を外さず確実に得点することが重要だと思います。

この考え方は公認会計士試験でも同じで、難易度の高い論点を無理に完答しようとせず、正答率が高い典型論点を確実に正答することが、合格への最短の近道であることは不変です。

 

典型論点を確実に正答するには

・基本を確実に理解する

・色んな角度から問題を出されても答えられるようにする(応用力をつける)

ことが大事です。

 

基本を確実に理解するには「分からなければ聞く!」ことが最短です。

その点で、予備校などの学習スタイルには大きな分があります。

市販テキストで学習しているなど、気軽に聞けない環境であれば、ひたすらググって解説サイトを眺めるか、ネット上で質問できるサービスを有効利用するのも良いと思います。

 

解説サイトでオススメなのはコチラ。

パブロフ簿記→予想問題集などもダウンロードできます。

目指せ!簿記検定・税理士試験

犬でもわかる!無料簿記講座

 

質問サービスは、例えば

ココナラ

などなど。

 

応用力をつけるには、過去問を含む様々な問題を解くことが重要です。

学習期間の7割は、問題を解く・解説を読む時間に充てるように意識してください。

例えば3か月学習するとしたら、うち2か月は問題を解く期間に充てて良いと思います。

多少分からなくても、とにかく問題を解いて答えを見て、だんだん解けるようにしていくイメージです。

 

連結で部分点を取る

連結で部分点を取るには、個人的には、部分的に問題を沢山解くことが大事だと思います。

例えば、問題集で連結の問題が出たとして、そのうち確実に解かなければいけない部分だけを解いて、他は思い切って飛ばす。という考え方で進めていくと時間効率が良いでしょう。

 

さいごに

簿記2級を取得できれば、公認会計士試験への道も開け、経理としての就職も見えてきます。

適切な学習方法で、サクっと合格(古いか)しちゃいましょう。

公認会計士試験や、就職については、下記のリンクからお好みの記事をどうぞ。

 

 

 

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