【雑記】公認会計士試験の本当の価値【論文式】

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【雑記】公認会計士試験の本当の価値【論文式】

 

夏ですね。

論文式試験が、とうとう今週末まで迫っています。

この時期は、追い込みで非常にシンドかった記憶があるので、こんなシンドイ試験を受けるだけでも、本当にすごいことだと、今更ながら思います。

 

今回は、公認会計士試験の効用について、振り返ってみて思うことをつらつらと書いてみます。

(タイトルと中身が微妙に違ってすみません)

 

履歴書上は(ほとんどの企業で)印象が上がる

合格してみて再認識しますが、やはり日本最難関試験の一つと言われているだけあり、

合格後は転職市場でもプライベートでも「すごいねえ」という一定の評価をされる気がしますし、

合格前より明らかに多くの求人にアクセスできているという実感があります。

 

ただし、

会計士ならトップコンサルもフリーパス!とか

合コンで女の子にモテモテ!

とか、そんなことは残念ながら1ミリもありませんので、誤解のないように。

はい、私だけでなく、周りを見渡しても…

 

ポテンシャル評価される新卒就活ならまだしも、アラサー以降の就職活動では、

実績(トラックレコード)評価が最重要ですしね。

 

 

ビジネスに必要な幅広い知識を一気に詰め込める

財務会計・管理会計の知識や、企業法、経営学の知識が、

ビジネス上、非常に強力な武器であることは、

現代でも変わらない事実です。

 

にもかかわらず、多くのビジネスマンは、意外と会計知識や企業法の知識など、

ゼロに近かったりするんですよね。

私なんて、新卒の就職活動時(当時は簿記二級すら持ってませんでした)に、

面接官の方に「営業利益と純利益の違いすら分からねえのか」、と

詰められまくって泣きそうになったことを覚えています。

 

そんな重要知識を一気に詰め込めるのは会計士試験の魅力のひとつです。

もはやMBA並と言っても過言ではないと思います。過言だったらすいません。

 

 

人より努力できることの証明を手に入れられる

これが言いたくて、この記事書きました。

履歴書の経歴なんて、過去の記録でしかないですし、

知識やスキルなんて、時間をかければ誰でも習得できるコモディティでしかないんです。

 

でも、こんなクソ暑い時期にもメチャクチャ頑張って、結果を出した

という成功体験は、何物にも代えがたい宝なわけです。

言い換えると、人より努力できることの証明、とでも言いましょうか。

 

たとえば、

会社が潰れた、とか、

極端な話、会計士資格が剥奪された、

となっても、

「あのとき必死に頑張った自分なら、なんとかなるでしょ」

「一からやり直しでも、あのときぐらい頑張れば追い抜けるでしょ」

という強い気持ちをもって努力できるはずです。きっと。

 

その気持ちがあれば、この先なんだってできます。

 

逆に言うと、

会計士試験に合格したことだけが取り柄の、努力できない燃え尽きサラリーマン

になってはいけませんよ。

ここだけの話、特に監査法人勤務の会計士は、

燃え尽きてしまった人と、

努力をレバレッジして更に努力できる人で、

大きく人材の質が違います。

 

一部の外資系企業のように、下位〇〇%はクビ、

というようなシステムで、頑張らない奴は自動的に消える、という環境ではない分、

上記の差が顕著に表れるという印象です。

 

論文式試験にバッチリ合格して、努力の才能を手に入れ、

将来活躍しまくってください。私も職にあぶれないように、頑張ります。

 

先日、投資家の瀧本哲史氏が逝去されましたが、

氏の著作は、会計士試験合格後のキャリアを考えるうえでも、

非常に示唆深いです。

コモディティにならないように、お互い気を付けましょう。


僕は君たちに武器を配りたい


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