【雑感】令和2年第1回短答式試験の結果が発表されました

ノート 会計士試験攻略

【雑感】令和2年第1回短答式試験の結果が発表されました

 

短答式試験、お疲れさまでした!!

今回の短答式試験は、史上最高難易度との呼び声も多いですね。ボーダーも例年の70%前後と比べて、57%と大幅に低下していることも、得点の難しさを表していると言えます。

 

 

特に、財務会計論、管理会計論といった主要科目、更に計算論点の難易度が高かったようで、

コツコツと計算論点を積み上げてきた受験生の方にとってはアドバンテージが取りづらく、

一方で、理論中心に短期間で仕上げた受験生の方にとっては、やや有利な試験内容だったのではないか、というのが(あくまで)私見です。

 

試験結果の概要はコチラ:

令和2年公認会計士試験第I回短答式試験の合格発表について

 

さて、今回の短答式試験、合格した人、そうでなかった人向けに

「もし自分が同じ立場だったら、そうする」というTODOを書いてみます。

あくまで一意見ですので、話半分に聞いてくださいね。

 

合格した人:財務・税務の基礎固め

今回の短答式試験、財務会計論の平均点が低く、素点で多くの差が付かなかったと思われます。

受かったとはいえ、財務会計論に絶対の安心を持てるレベルで極めている人なんて、ほとんどおらず(いたとしたら、今すぐに論文式でも修了考査でも受けた方がいい…)、

例にもれず私も財務会計論には自信がないので、

まずは財務会計論の、計算の総まとめ教材をおさらいして、基礎固めをするでしょう。

 

なぜ、財務会計論の基礎固めをするのか?理由は以下の通り。

・財務会計論こそが、今後の論文式試験や、修了考査でも最重要科目

・財務会計論の難易度が高かったため、(高得点者を除き)今回の短答式に合格しても、今後の試験での財務会計論の得点力が保証できない

・財務会計論の得点力を上げるには、相応の時間が必要

 

当たり前の話ですが、

過去の経緯から考えて、公認会計士試験は財務会計論が最重要科目。

短答の次の2回の試験(論文式・修了考査)もすべて、財務会計論が難しく、得点に差がつかない、という状況は考えづらく、

今後の試験に備えた得点力向上は必須であること。

得点力向上のためには、経営学や監査論など、他の理論科目と比べて相対的に多くの時間が必要なこと。

以上から、私なら、1月から財務会計論の基礎固めを始めます。

 

また、論文式試験で初出の税務についても、財務会計論と同様の

・最重要科目

・得点力向上に時間がかかる

という特徴を備えており、また、初出科目であることから、

論文式試験・修了考査においては受験者の中で、出来る人・出来ない人での得点に差がつきやすいです。

特に、修了考査は税務で決まる、なんて言われたりもします。

 

と、いうことで、私なら財務会計論と、税務の基礎固めをしますね。

(ちなみに税務の基礎固めですが、範囲が膨大なので、教科書を一通り読む一般的な方法とは別に、予備校のポケット問題集のようなものをいきなり解きはじめて、アウトプット型で基礎を固める、という人もいます。)

 

そうでなかった人:やはり、財務会計論にBet

もし、惜しくも届かなかった場合。

それでも私なら、財務会計論に時間を割くと思います。

理論科目に手を出したくなりますが、

今、財務会計論に時間を割くのは、のちのち余裕を持って理論科目に集中するためだ、という気持ちで割り切ります。

 

なぜなら、

・財務会計論は公認会計士試験の最重要科目

であり、この前提は、そうそう崩れることがないだろうからです。

 

辛抱強く反復

外野の発言なので、あくまで参考として聞いていただきたいのですが、

私が短答式試験の勉強をしていたときは、答練や過去問で、55点~60点の壁を超えるまでが非常に大変でした。

マークシート方式という関係上、理解度が高くなくても、運が良ければ、ある程度の点数がとれてしまうのが短答式試験。しかし、そこから、理解度の向上と点数が比例せず、意味のない学習をして伸び悩んでいるかのように思える時期がありました。でもそれは、後から考えてみれば、真っ当な実力が伸びてきている証拠だと思います。

辛抱強く、毎日反復して、頑張りましょう。

私も頑張ります…

 

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