【2020年 4-5月】気になる会計・税務・ファイナンス本

books 若手会計プロのTips・スキル

【2020年 4-5月】気になる会計・税務・ファイナンス本

 

ゴールデンウィークもいよいよ最終日です。

監査法人の皆さまは、3月決算でゴールデンウィークに何もときめきを感じないでしょうが、

世間的には大型連休なわけで、

コロナの影響も相まって、家でゆっくり過ごされる方がほとんどですよね。

 

久しぶりに家でじっとしていると「本でも読むか」という気分になったりならなかったり。

そこで、今月気になった会計・税務・ファイナンス本を10冊ピックアップしてみました。

なお、一部リンクにガッツリとアフィが入っているので、何か損することはありませんが、もし嫌な方はググっていただければと思います(笑)

 

この取引でB/S・P/Lはどう動く? 財務数値への影響がわかるケース100

製造・販売・人事給与などのビジネスプロセス上、良く起こりうる取引によって、

どんなイメージの仕訳が立って、その結果P/L、B/Sの数値がどう動くか?

ということをケース別にまとめている本です。

 

実際、私も買って読んでみましたが、

何か読んで新しい発見がある!というよりは、

簿記の知識を実務に紐づけて棚卸するのに使えるなと思った本です。

勉強不足が原因なのですが、意外と「今度会社で〇〇を考えていて…会計処理ってどうなるんでしょう」と聞かれたときに、パっと答えられなかったりして焦ることがあります。

そのあたりのシナプスを鍛え直すのに役立ちました。

 


この取引でB/S・P/Lはどう動く? 財務数値への影響がわかるケース100

 

 会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方

ツイッター民の皆さまご存知、会計クイズでおなじみの

大手町のランダムウォーカー氏による新刊です。

ゲーム感覚で読めて、決算書を直感的に理解できるオモシロ本ですね。

 


会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方

 

財務諸表監査の実務<第3版

会計士受験生界隈では有名の 南成人氏らによる、市販では珍しい監査実務本です。

実は私まだ読んでいないのですが、

仕事になるとどうしても目先の業務に追われ、監査という業務そのものについて体系的に俯瞰で理解できるタイミングって意外となかったな、と思います。

各監査法人も監査マニュアルは備えているので、それを通読するのもよいですが、

こうした本を利用するのも手でしょうね。

コツコツ仕事を振り返りながら読んでおけば、修了考査の監査実務対策にも使えそうな一冊です。

 


財務諸表監査の実務<第3版>

 

ケースでわかる管理会計の実務

管理会計の実務上の論点となるポイントを具体的に記載している一冊です。

私も読みましたが、これは良本でした。

皆さまご存知の通り、管理会計は財務会計と違って、統一的なルールが存在しないので、

その態様は業態や企業によりさまざまです。

そうすると、なおさら公認会計士試験で勉強してきたような教科書的な知識がそのまま役に立ちづらいわけです。

この本は「こういう業種でこういう管理会計制度を構築したいとき、ここでつまずくよ、だから、こうするといいよ」というところまで具体的に記載されており、

なおかつ管理会計情報の「扱い方」に重点を置いているので、コンサルのような外部業者が短期で手を出しやすい論点が中心にまとめられ、実務にすぐ使えるという印象を受けました。


ケースでわかる管理会計の実務

 

週刊 経営財務

おなじみ週刊 経営財務。

監査法人にお勤めの方は、上司から「これぐらいは読んでおけよ」と言われる一冊ベスト3に入るのではないでしょうか。

 

スマホでも読めるので是非。

週刊 経営財務|情報誌|税務研究会

 

2020年5月版 公認会計士試験 短答式試験対策 一問一答問題集 企業法

ここでいきなり短答式試験対策本。

コロナの影響で5月の短答式試験が延期になりました。

今から付け焼刃で得点力を上げられるのは、誤解を恐れずに言えば企業法、これに尽きるかと思います。

あくまで私個人の経験ですが、ほぼこれ一冊で本番9割得点できました。

コツは、読むだけでなく、間違えたところをちゃんと理解すること。

そして、全問正解するまで繰り返すこと。


2020年5月版 公認会計士試験 短答式試験対策 一問一答問題集 企業法 2020年5月版 短答式試験対策 一問一答問題集シリーズ

中小・ベンチャー企業 CFOの教科書

4月の新刊です。残念ながら現時点で在庫切れ!届くのが待ち遠しいです。

正直、今回のコロナの影響で、世の中のベンチャーCFOという職業のパイが今後も同様に続くのかというところはやや不安が残りますが、

とはいえ公認会計士を目指す人がいつかは夢見る姿のひとつ、ベンチャーCFOの実務を体系的にまとめた最新の本、気になる一冊です。


中小・ベンチャー企業 CFOの教科書

IPOを目指す会社のための 資本政策+経営計画のポイント50

こちらもベンチャー・IPO関連の実務本。

人気のようで現時点で在庫切れですが、気になりますね。


IPOを目指す会社のための 資本政策+経営計画のポイント50

ファイナンスのプロになる Excel財務モデリングの教科書I -ミスを減らせるルール編

こちらも新刊!

エクセルモデリング本は熊野整氏のビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術---数字力が一気に高まる基本スキルが評判高く、有名ですが、より具体性の高いTipsがまとめられた一冊は、期待が高まります。

 


ファイナンスのプロになる Excel財務モデリングの教科書I -ミスを減らせるルール編 (MARUNOUCHI PREP SEEK FINANCIAL)

これだけは知っておきたい「相続・贈与」の基本と常識 改訂版

税務本が一冊もなかったので、無理やり最後に一冊。

相続・贈与の基本知識は、日常生活において非常に身近な分野のため、

税務をやるつもりがない会計士にとっても、抑えておいてまったく損のないものではないでしょうか。


これだけは知っておきたい「相続・贈与」の基本と常識 改訂版

 

サクっと挙げただけでも、10冊出てきました。

2日で1冊でも、ほぼ1か月潰せてしまいますね。

今後も、こうして月1回程度、気になる会計本を新刊中心にピックアップしていきたいなと思います。

 

このサイトでは、普段

私が社会人で働きながら会計士試験に合格した経験から

社会人が働きながら会計士試験に合格するための記事や

 

監査だけでなく、コンサルでの経験から

監査法人やコンサルに入ってからの基本的なハードスキルの記事

 

異業種から会計士試験を目指した経験から

異業種から経理や監査法人を目指す人のための記事

 

会計パーソン向け映画・動画などのまとめ記事

 

を書いたりしていますので、ご興味があればご覧になってみてください。

コメント