【会計】Big 4各法人のコロナウイルスへの対応記事まとめ
4月7日に緊急事態宣言が発令され、1か月が経過しました。
皆さんご存知の通り、コロナウイルスが経済に及ぼす影響はすさまじく、
専門家だけでなく、官庁・各企業からも、コロナウイルスによるビジネスへの影響、またそれに対する対応についてのレポートが公表されています。
Big 4(KPMG、Deloitte、EY、PwC)も例に漏れず、この状況をビジネスの転換点として、
様々な情報を発信しています。
今回は、Big 4をはじめとした、各社の情報発信をリンク集的にまとめます。
日本公認会計士協会:新型コロナウイルス感染症に関する監査上の留意事項
Big 4と言いながら、いきなり公認会計士協会ですみません。
会計監査に関しては、まず日本公認会計士協会の公表している「新型コロナウイルス感染症に関する監査上の留意事項」ですね。
既に各所で話題(?)ですが、直近では5月8日に「その5」が公表されました。
KPMG:新型コロナウイルス長期化に向けて企業が考えるべき真の意味での事業継続戦略とは?
KPMGは、BCPをテーマにして、企業が検討すべき事項を問い(論点)の形でまとめています。
Deloitte:新型コロナウイルス感染症のビジネスへの影響
お次はデロイトです。リソースが特に多いので、以下3つほどピックアップします。
EY:新型コロナウイルス感染症による影響シリーズ
次にEY。コロナウイルスによる影響をトピック別にシンプルにまとめているのが特徴的です。
IFRS会計上の留意点をまとめた記事が面白いですね。
PwC:新型コロナウイルス感染症の潜在的なビジネスインパクトへの対応
最後にPwCです。
戦略部門であるStrategy&(旧ブーズ)が5月8日に、小売業界におけるビジネスインパクトのレポートを公表しています。
また「CFOの検討事項シリーズ」では、企業の検討事項を、PwCのサービスラインナップに絡めて端的にまとめている点が特徴的ですね。
今回の記事はリンク集に終始しましたが、継続情報があれば随時アップデートしていきますね。
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